旧美歎水源地水道施設は、大正2年(1913年)に起工し、大正4年(1915年)に竣工した山陰最古(全国では29番目)の近代水道施設です。
かつてこの施設は貯水ダムの決壊により、下流の美歎集落と共に大きな被害を受けました。その後改修され、市民の飲用水や蒸気機関車への給水、軍事施設への供給など、鳥取市の発展に貢献してきました。
平成4年(1992年)には水道施設としての機能は完全に廃止されましたが、日本の近代水道施設の様子が残されていることからその歴史的価値が認められ、平成19年(2007年)には国の重要文化財に指定されました。その後保存修理と活用整備が実施され、平成30年(2018年)に文化財施設として一般公開を開始しました。
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